ドライバーはセンター1軸の体重移動なしで上手くなる!
ドライバーはセンター1軸打法にしたほうがよい人もいます。
ゴルフの基本を学び、それなりに練習してきたけども、一向に上達する見込みがないなら、今やってる打ち方や練習方法が間違ってる可能性があります。
ゴルフが上手くなる方法なんて今じゃいくらでもあるんだし、何も体重移動とボディターンを前提とした過去のスイングに拘る必要はないのでは?
昔は2軸の体重移動をベースにボディターンを使った2軸スイングが正しいとされていました。
いや、ほんと2軸スイングってのは、向いてない人がやっても上手く打てないんです。
それぐらい2軸スイングは難しいって話じゃなく、ゴルフスイングにも向き不向きってのがあるから拘るなってことです。
あなたの目的はゴルフが上手くなることなので、毎回安定したショットが打てて、スコアアップできるなら何だっていいじゃないですか。
もちろん、2軸スイングでも上手くなりますが、向いてるか向いてないかの話ですから。
体重移動をベースにした2軸スイングの難しさ
従来の2軸スイングでは、バックスイングで右足に体重を乗せ、ダウンからインパクトで左足に体重を移します。
でも、これでは軸が左右にブレやすくなってしまいます。
一度左右に体重を移している中で、インパクトで最適なタイミングに体重を持ってくるのは至難の業なんですね。
プロのようなヘッドスピードの速くないアマチュアにとっては終始その中心軸を動かさない方が良いのです。
つまり、アマチュアほど体重移動しないほうが良いということになります。
また、体重移動するということは、バックスイングでフェースが開くので、インパクトでリストターンしなければなりません。
体重移動していてはクラブヘッドが戻りきらず不安定なショットとなります。
とはいえ、私がゴルフを始めた頃は、一軸打法なんて存在しなかったので、従来の2軸スイングを必死で練習しました。
それこそダンプカー5台分ぐらいのボールを打ったのではないでしょうか(汗)
それぐらい練習してようやく安定したショットが打てるようになりました。
でも、今、もう一度ゴルフを始めた頃に戻れるならば、99%一軸打法を学ぶと思います。
圧倒的に短期間で上達できるからです。
1軸スイングはゴルファーにやさしい打ち方
体重移動の少ない一軸スイングは正確性だけでなく飛距離も出せます。
従来のスイング理論とはまったく違う動きですが、現代では主流になってます。
1軸の最大の特徴は、右への重心移動を行わないことです。
そこに、「リズム」と「しなり」をスイングに取り入れていくことで、飛距離と方向性を両立させることができます。
一生ブレないスイングが手に入ります。
ちなみに、最近活躍中の韓国のプロゴルファーはセンター1軸の選手が多く、体格に恵まれないアジアの選手には向いてる事を裏付けてます。
身長161p、体重わずか52sと小柄な男性でも、平均270ヤード飛ばすことができるようになります。
従来のボディターン以外にも上手くなる方法があるんだから、向いてないと感じたら、意地を張ってないで一軸をやったほうがいいのでは?
ボディターンが上手くできなくて挫折してしまう人が上達している練習方法は以下の教材で学べます。